こんにちは、だがやです。
家でドリップコーヒーを楽しんでしますか?
そんなドリップコーヒーを楽しんでいる方にドリップスケールがおすすめです。
ドリップスケールを使うとドリップコーヒーが淹れやすくなるのは事実です。
ただ、本当のことをいうとドリップスケールはあると便利なんですが、なくても困らない自己満の世界です。
ですが、そんな自己満のドリップスケールを是非ともお勧めしたい!!ということで、使い方と求める性能について紹介します。
【お家コーヒー】買って良かったコーヒーグッズ・器具 10選|ガシガシ使ってる
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ドリップスケールはいらない?つかうと再現性は高まる
ドリップスケールを使うことでコーヒーの再現性が高まります。
その理由は、コーヒー豆とお湯の量、ドリップ時間によってドリップコーヒーの味は変わってしまうのですが、ドリップスケールを使うことで数値化できるので、数字を守ればドリップコーヒーを再現できます。
ドリップスケールはいらない?使い方
その再現性を高めるドリップスケールの使い方です。
僕の使っているドリップスケールは表示の「左がカウントアップの時間」で「右が重量」です。
このドリップスケールの詳細は「お家コーヒーのレベルアップ【Oneon】おすすめドリップスケール」で紹介しています。
使い方
- ドリップスケールでコーヒー豆の量を計る
- ドリップスケールでドリップの湯量を計る
- ドリップスケールでドリップの時間を計る
それぞれ見ていきます。
ドリップスケールでコーヒー豆の重さを計る
コーヒー豆の重さを計るのにドリップスケールを使います。
「カップ一杯で10g」と記載が多いですが、一概にそうは言えません。
同じ種類で同じ焙煎度合いのコーヒー豆であれば、同じ重量でOKですが、焙煎度合いによって密度が変わってくるので、それはまた次回!
コーヒーを計る時は、僕は別皿に移して計っています。
スノーピークのシェラカップがお気に入りです。
電動ミル・グラインダーを使ったときの静電気対策にも使っているので「【簡単】水でコーヒーミル・グラインダーの静電気対策|粉が飛び散らない!」も御覧ください!
ドリップスケールでドリップの湯量を計る
お湯の量を測りながらドリップするのにドリップスケールを使用します。
お湯の量も「カップ一杯で180mL」と記載されてることが多いですが、僕もほぼその考えでドリップするようにしています。
抽出後に濃ければお湯を足せばいいんです。薄かったら次回は濃く淹れるようにしましょう。
電気ケトルでそのままお湯を注ぐ場合、注入速度を調整するのが難しいです。
そこでコーヒー専用のケトル・ポットがあると微調整がしやすいです。
僕は初めに野田琺瑯のケトルを使っていましたが、今は温度調整付きの電気ケトルを使っています。湯量も大事ですが、湯温もとても大事ですので、本当に導入して良かったと思っています。
そんな電子ケトルは「コーヒードリップにおすすめ温度調整機能付き【山善 電気ケトル 購入レビュー】」で紹介しています。
ドリップスケールでドリップの時間を計る
ドリップの時間を計るのにドリップスケールを使っています。
ドリップの時間を「3分が目安」と記載されてることが多いですが、そんなん計るの面倒だよと思ったことありません?
また、ドリップで1投目、2投目、3投目と聞いたことありませんか?お湯の量を複数回を分けて淹れる方法です。
ドリップスケールで時間を計ることで3分や2-3投目のタイミングを合わせることが出来ます。
このドリップの時間が肝と言っても過言ではないです。
ドリップコーヒーの淹れ方は、カミングスーンで!
ドリップスケールはいらない?求める性能
僕がドリップスケールに求めた性能です。
求める性能
- ドリップスケールは0.1g単位が必須
- ドリップスケールはタイマー機能があるとうれしい
- ドリップスケールはディスプレイが大きいと見やすい
- ドリップスケールは電池式のほうがずっと使える
- ドリップスケールはコーヒーを淹れたくなるかっこよさが必須
これらで絞り込んだら「お家コーヒーのレベルアップ【Oneon】おすすめドリップスケール」のドリップスケールになりました。
それぞれ見ていきます。
ドリップスケールは0.1g単位が必須
0.1g単位で計れるのは必須です。
10gのコーヒー豆を計りたいのに「9.5gと10.4g」が同じ10gだったら困りますよね?約1割もズレが生じていることになります。そりゃー味にバラツキがでちゃいます。
なので、味のずれ幅が少なくなるように0.1g単位で計れるのは必須としました。
この時点ですでに絞られます。