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初心者におすすめ 簡単・再現性の高いコーヒーの淹れ方【浸漬法のやり方】

2021年8月23日

初心者におすすめ 簡単・再現性の高いコーヒーの淹れ方【浸漬法のやり方】

ぱんだが

愛知県在住の30代サラリーマン。愛犬・コーヒー・ガジェット・キャンプなど自由気ままの趣味ブログ。2020年から挫折とリトライを繰り返しブログ奮闘中。ブログを人生の母艦に。2020年に結婚し奥さんと愛犬と暮らしています。

こんにちは、ぱんだがです。

今回は、僕のコーヒーの淹れ方「浸漬法」を紹介します。

お家時間も増えて豆を挽いてドリップを始めたという方も多いんじゃないでしょうか。

結構ドリップって難しいので、めちゃくちゃ濃かったり薄かったりと味の再現性が難しいです。

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僕のコーヒーの淹れ方は、「浸漬法」です。

味の再現性が高く、しかも簡単にコーヒーを淹れることができるのでとてもおすすめ。

器具もペーパードリップと同じものがあればできるので、今日から始められます。

いろいろなコーヒーの淹れ方を知っていれば、コーヒーをもっと楽しむことができるので、ぜひ最後までチェックしてください。

本記事の内容は、

  • 再現性の高い安定した「浸漬法」のやり方
  • 「浸漬法」のメリットは、スキル不要で3分の待ち時間は自由
  • 「浸漬法」のデメリットは、洗い物が増える

この記事を書いているのは、

浸漬法、珈琲、簡単、失敗しない、淹れ方、コーヒー

というわけで本記事では「初心者におすすめ 簡単・再現性の高いコーヒーの淹れ方【浸漬法のやり方】」について書いていきます。

浸漬法に特化したドリッパーのレビューもしてます。「使い方簡単!安定コーヒー抽出 クレバードリッパー【100回使用レビュー】」を御覧ください。

再現性の高い安定した「浸漬法」のやり方

再現性の高い安定した「浸漬法」のやり方を説明します。

「浸漬法」といったら、フレンチプレスのような器具をイメージするかもしれませんが、ちょっと違います。

どうするかといいますと、コーヒー粉をお湯に浸して抽出し、ペーパーフィルターで濾過します。

ペーパードリップとフレンチプレスの間の子のような感じです。

では、やり方を実際に使う道具も一緒に説明しますね。

「浸漬法」に必要なもの

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僕の「浸漬法」に必要なもの

「浸漬法」といったら、フレンチプレスのような器具をイメージするかもしれませんが、ちょっと違います。

必要なもの

  • ドリッパー
  • ペーパーフィルター
  • サーバー
  • スケール(はかり)
  • 耐熱容器(500mLくらいの容量)
  • マドラー(スプーンでも可)
  • タイマー
  • コーヒー粉
  • お湯

では、レッツ浸漬

Step1 スケールに耐熱容器をセット

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スケール」と「耐熱容器」を準備します。

スケールは普通のキッチンスケールで大丈夫です。

耐熱容器は無印良品の「耐熱ガラスメジャーカップ 500mL」を使っています。

コーヒードリップに特化したスケールを購入したので興味有る方は「お家コーヒーのレベルアップ【Oneon】おすすめドリップスケール」を御覧ください。

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スケールに耐熱容器をのせて準備万端!

Strep2 耐熱容器にコーヒー粉を入れる

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中深煎りのコーヒー豆

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中挽きよりちょっと細いくらい

お好きなコーヒー豆で大丈夫です。

僕は中深煎りのコーヒー豆が好きなので使っています。

コスパ最高で美味しいコーヒー豆は「【加藤珈琲店 しゃちブレンド レビュー】美味しい・コスパ最強のコーヒー豆 │ どえりゃーうみゃー」を御覧ください。

挽き方は、ペーパードリップ(中挽き)くらいです。

「浸漬法」のフレンチプレスの場合は粗挽きですが、今回はペーパーフィルターで濾過するので細く挽いても問題ありません。

僕がコーヒー豆を挽いている電動ミルは、「【Wilfa SVART Aroma レビュー】おしゃれ&高品質の電動コーヒーグラインダー │ もう手動に戻れねぇ」で紹介しています。

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耐熱容器にコーヒー粉を入れます

コーヒーカップ2杯分を入れますので、だいたい20g程度のコーヒー豆です。

本当は体積でコーヒー豆を量るのがいいんですが、今回はこれで。

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コーヒー粉を入れたら準備完了。

Step3 360mLのお湯をそそぐ

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スケールを0合わせして、キッチンタイマーを3分でセットします。

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お湯を注いだ瞬間から3分タイマーONです。

お湯は沸騰直後のお湯で問題ありません。

写真を撮るのに夢中でタイマーONにし忘れています。

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360mLのお湯を注ぎます。

僕はここでタイマーON!

Step4 混ぜて待機

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混ぜて待機します。

混ぜる理由は、焙煎したてのコーヒー粉は泡が多く出るため、コーヒー粉がしっかりとお湯に使っていない場合があるので混ぜてやります。

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なんとなく混ぜるという作業なので、マドラーを使っています。

柄の長いスプーンであれば問題ないです。

Step5 待機中にフィルターの準備

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ハリオのV60ドリッパー(サイズ01)に、V60ペーパーフィルター(サイズ02)を使います。

ドリッパーとフィルターのサイズがあべこべですが、気にしなくてOKです。

僕が使っているドリッパーは「【 ハリオ V60 ドリッパー】初心者 必見 とりあえずPP製を買えば間違いない|種類が豊富すぎる」で紹介しています。

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コーヒーカップ2杯分の分量なので、ハリオのサーバー(サイズ01)を使用しています。

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サーバーにドリッパーとペーパーフィルターをセット。

フィルターを湯さらししておきます。

サーバーに溜まったお湯を捨てるの忘れずに。

Step6 3分経ったらフィルターで濾過

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3分経ったらフィルターで濾過します。

耐熱容器からコーヒーの懸濁液を移していきます。

こぼさないように注意してください。

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徐々に移していきます。

一気に移すと溢れかえってしまうので、複数回に分けるとやりやすいです。

コーヒー粉が残ってしまうんですが、なるべくコーヒー粉もフィルターに移すようにしたほうが後ほどの掃除が楽になります。

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すべて移し終えたので濾過されるのを待ちます。

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すべての液が落ちきったら完了です。

Step7 コーヒーカップに移す

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サーバーからコーヒーカップに移します

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コーヒーカップに移し終えたら終了です。

お疲れさまでした。

「浸漬法」のメリットは、スキル不要で3分の待ち時間は自由

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「浸漬法」のメリットはスキル不要3分の待ち時間が自由になることです。

「浸漬法」と対をなす「透過法」は温度・スピードなどで味が変わってしまうので、スキルが必要になります。

「浸漬法」は、分量さえ決めれば、あとは誰でも再現できる方法です。

しかも、3分の待ち時間は手が離れるので、自由時間になります。

「透過法」ではお湯を継ぎ足し継ぎ足しする必要があるので、つきっきりです。

「浸漬法」のデメリットは、洗い物が増える

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「透過法」のデメリットは、洗い物が増えることです。

今回の場合は、通常のドリップ用具の他に、耐熱容器とマドラーを洗う必要が増えます。

洗い物は増えますが、それ以上にコーヒーを入れるのが楽になるのでおすすめです。

「浸漬法」やり方まとめ

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本記事は「初心者におすすめ 簡単・再現性の高いコーヒーの淹れ方【浸漬法のやり方】」について書きました。

コーヒーを淹れる「浸漬法」は、再現性が高く美味しいコーヒーを淹れることができるので初心者におすすめの方法です。

特別な器具を買わなくてもお手持ちの器具で簡単にできちゃいます。

お家コーヒーで思ったより美味しいコーヒーを淹れることができてない方はぜひお試しください。

浸漬法に特化したドリッパーのレビューもしてます。「使い方簡単!安定コーヒー抽出 クレバードリッパー【100回使用レビュー】」を御覧ください。

ではでは、ぱんだがでした。

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